普段は論文とかを紹介していますが、今回はNetflixで見れる海外ドラマを紹介します。
皆さん「水道水」って英語で言えますか?
私はわかりませんでした笑
高校の授業で「環境」「政治」、挙句の果てには「自殺」なんてお堅い単語を習いますが、身近な単語について意外と知らないものです。
海外ドラマはそんな単語を学ぶのにうってつけです!
その辺の言葉を学ぶと、外国人と話すネタにもつながりますので非常にオススメです!
「オススメ数十選」という紹介サイトが多いですが、皆さんそんなに時間ないですよね笑
この記事では厳選したもののみ紹介します!
1. Brooklyn Nine-Nine
圧倒的に笑えます!Netflixの予告部分だけですでに笑えると思います。終始あのノリです。
とりあえず何も考えずにコメディを見たいという人にはぜひオススメします。
アメリカンなノリ全開ですが、日本人が置いてけぼりにならないのがすごい。
コメディ95%です。
残りの5%で黒人差別、性的マイノリティーへの偏見に対する批判が含まれています。
説教臭くないのが非常にいい!!
2. The Good Place
こちらの作品もコメディ要素が75%ほどです笑
残りの25%で、倫理、道徳、最終的には死生観について取り扱っています。
コメディがベースだからかとても理解しやすく、特に死生観については考えさせられました。
実は先ほど紹介した「Brooklyn Nine-Nine」と同じ原作者、マイケル・シュア氏の作品です。
彼はコメディの中にテーマを埋め込むのが神がかって上手いです。
特に死生観については最後のシーズンで扱っていますが、頑張ってそこまで見進めてください!絶対に後悔はしません。
3. Peaky Blinders
これはコメディではなく、実在したギャング集団をドラマ化したものです。
上の2つに比べると明確なテーマ性などは感じられませんが、それよりも全体の雰囲気が非常にかっこいい。
1920年ごろのイギリスが舞台で、このころの街の様子、家の作り、社会情勢などが伝わってきて非常に楽しい作品でした。
とにかくかっこいいに尽きます。
イギリスではこのドラマが流行りすぎて、登場人物の名前を赤ちゃんにつける親が増えたということでも話題になりました。
赤ちゃんの名前、英ドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」が影響?
まとめ:英語を学ぶのに役立つがこれだけは守ってほしい点
紹介した3作品に共通して言える注意点ですが
いずれも言葉がめちゃくちゃ汚いです!!笑
F〇ck、Shit、Suckなどなど汚いワードが頻出単語です。嫌でも覚えられます。
字幕で「クソむかつく」って単語があったので外国人の友人に使ってみたら、どうも語源は女性器を表す言葉だったようでドン引きされました。(さらに悪いことにその友人は女性です)
用法容量を守って学んだ言葉はお使いください笑
今回もお読みいただきありがとうございました
英語学習に関するほかの記事
【TOEIC】研究室入りたての学生注意! 英語の論文読んでもTOEICの点数は上がらないよ